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ジャニーズに浪漫を求めて生きています。

おすすめのジャニーズアルバムを紹介します(後編)

 

 

 

yz-vipx3.hatenablog.com

 前編ではV6、KinKi Kids関ジャニ∞を紹介させていただきました。

後編です。

 

 

テゴマスの青春 / テゴマス

サヨナラにさよなら』が入った一番新しいアルバム。(思春期の少年が好きな)わたしにはたまらない青春ソング総集編だ。とは言っても所謂キラキラソングではなく、20代半ばのふたりがあの頃を思い出し、乗り越えようとする曲が続く。

オススメは「タイムマシンはないから 時は戻せないから」と歌う一曲。この切なさと儚さを全開にした曲陣の中にぶっこまれる『猫中毒』がひたすらアツい。

 

JUMP WORLD / Hey!Say!JUMP

シングルは『ありがとう~』『SUPER DELICATE』などが収録されている時期になる。中盤の『Magic Power』がこのアルバム全体の雰囲気をリードしている感じで、彼ららしいアイドル感を全開で昇華させている。

JUMPは案外メンバー作詞も多く、一曲目の八乙女くんによる『パーフェクトライフ』で一気に世界観を持ってくる。「曇りのち幸せ、冗談も叶えていこう!」冗談も叶えてくれる男たち、最高かよ

 

Sexy Second / Sexy Zone

JUMPとはまた全く違う“アイドル”を押し出したセクシーゾーン。彼らにはイタさという概念がない。『Real Sexy!』あたりが入った2枚目のアルバムだが、かの大体事件の只中で、なんというか、みんなで現実を無視しようよ!と誘いにくる、ような気がする。

まず半分ほどの曲の設定がリアルではない。幻だったり、ヤクザ抗争だったり、ドバイだったりする。一生懸命生きる女子をすぐ後ろで応援してくれるのではなく、違う世界を見せてくれるのが、彼らなりのアイドルなのだろう。そんなところが凝縮されている。

ジャニヲタ界では有名な『ぶつかっちゃうよ』は本当に秀逸だ。「クールクルクルアスガクル ボクたちめっちゃメガマワル」「チールチルチルミチルだよ 青い鳥は君さ」何言ってるのか分からない。そこがやめられない。



実はTOKIO兄さんやカトゥーンのオリジナルアルバムを一度も聞いたことがないので、手を出したい所存。